鍵業者の資格!?
【THE・職人】
日本では昔から鍵屋さんを営むには、まずどこかの職人の下について、しっかりと修行を積む必要がありました。「鍵師」は英語で「lock-smith」と言います。「lock」は「鍵」のことですね。そして、「smith」は「職人」という意味を持っています。この業者に携わる人は、「職人」という認識が、日本だけでなく、世界でも広く持たれていることがわかります。この仕事をする業者には職人的修行が欠かせないということですね。
【鍵業者には資格が必要!】
現代の日本では、「日本鍵師協会」が設立され、鍵業者になるための正式な資格制度が発足されました。以前のように、初めから鍵業者として修行を重ねるのではなく、専用の訓練カリキュラムが組まれ、鍵業者の卵は、段階を踏んでそのカリキュラムに取り組んで修行をしています。
教育指導をしっかりと受けた上で、2級鍵師技能検定試験や1級鍵師技能検定試験に挑みます。この試験に受かった多くの人たちが、技能者として鍵業者で活躍しています。
【まずは鍵業者に相談を】
このようにしっかりとした教育制度を受け、資格を持った業者は、まさに職人です。錠前に関するトラブルが起きると様々な場面で支障をきたします。
このようなトラブルに直面すると、「鍵」は、私たちの生活の中で実は大きな役割を果たしているのだということがよくわかります。
そんな時に、スピーディかつ正確に、トラブルを解決するのが、鍵のプロである業者なのです。自身でどうにかしようとして、余計にトラブルを大きくしてしまった・・・という事例も少なくありません。錠前のことなら、お気軽に鍵業者へご相談ください。