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家のドアに修理が必要になる原因と対処法

日々の生活をするうえで鍵やドアは身近にあるもので必ず使うなくてはならないものです。そんな鍵やドアがある日突然壊れたらみなさんは、どうしますか?
毎日触れるものですから、耐久性の問題もあり突然壊れてしまう可能性も十分あります。ドアは空間を区切るものなので、故障してしまうと生活に支障が出てしまうこともあります。
故障してしまった際に予想していなかった事態にパニックになり無理やりなおそうとしてしまう方もいるかもしれません。
ですが、無理やりなおそうとしたり、間違った対処法で対応してしまうと悪化してしまうケースもあります。
当コラムでは、家のドアにありがちなトラブルや修理方法をご紹介します。原因や対処法を知り、トラブルをなくしましょう。
家のドアの不具合…よくある原因とは?
家のドアのトラブルとして、鍵が回らなくなってしまったケースとドアノブの故障が多くみられます。
鍵が回らない原因としては以下のものがあります。
鍵穴にホコリや砂などのゴミが溜まっている
生活するうえでホコリはつきものです。鍵にホコリがつくこともありますし、鍵穴にホコリが入ることもあります。その状態をずっと放置していると、鍵穴にホコリがどんどん溜まっていきます。こうしてつもりにつもったホコリたちが原因で鍵の故障へとつながります。 また、風が強い日などの気候の影響を受けることもあります。風で砂が流れてきて鍵穴の中に砂がはいってしまいます。
潤滑剤が減っている
潤滑剤とは、鍵穴と鍵をスムーズに入れ抜きするために使われています。その潤滑剤が薄れてくると滑りが悪くなり鍵の入れ抜きがしづらくなってしまうのです。
鍵穴にメンテナンス目的などとして油をいれてしまった
鍵穴に油を入れてしまうと、ホコリがつきやすくなってしまいます。 それを知らず、油でメンテナンスをしてしまう方が多いです。メンテナンス後、最初は滑りが良くなったと感じますが一時的なものでのちにホコリが溜まりやすくなるので無意味になってしまいますので注意しましょう。
ドアの故障原因は様々ですが一般的には、このような原因が多くみられます。
10年から15年ほどと長い期間使っている
一般的にドアノブの寿命は10年から15年ほどといわれています。また、湿気の多い浴室は錆びやすく衰えやすくなってしまいます。
ネジが緩んでいる
ネジが緩むなどの内部による故障も考えられます。乱雑に扱ってしまうと内部の故障へとつながります。鍵が回らなくなる、ドアノブが故障してしまうなどの原因としてこのようなことが考えられます。
自分でできる家のドアの修理方法

業者に頼むと費用がかってしまうし、自分でできる範囲なら自分で修理したいという方もいるのではないでしょうか。そんな方に自身でできるドアの修理方法をご紹介します。
ドアを修理する流れとしては、現在のドアノブを取り外し新しく取り付けるという流れになります。作業に取り掛かる前に必要なものを用意しましょう。
- ドアノブを外すために必要なもの
- ・ドライバー
- ・千枚通し(つまようじなどでも可能)
- ・プライヤー
基本的には上記の道具があれば取り外しは可能ですが、状況によっては、ほかの道具も必要となる可能性もありますので、状況にあった工具を利用しましょう。
また、ドアノブの寸法もはかっておく必要もあります。ドアノブはサイズが合っていないと取り付けることができませんので、確認してことが重要になります。
以上を確認・用意したうえで作業を始めましょう。
まず、ドアノブを外します。
基本的には、ネジで構成されているドアノブが多いです。ドライバーでネジを外していくことによってドアノブを外すことができます。
ドアノブを外すことができたら、新しいドアノブを取り付けましょう。
取り付ける際は、ドアノブを外す作業と逆の作業をすれば取り付けることができます。
意外かもしれませんが、自力でもドアノブの取り外し、取り付けをすることができるのです。ですが、故障状況によってはご自身では対応できない場合や、間違った方法で作業してしまい失敗するリスクもあります。
知識も道具も持っている業者に依頼することがおすすめです。
絶対やってはいけない対処法があります!
鍵が回らなくなった際に、焦ってしまい無理やりな方法で解決しようとしてしまうのではないでしょうか。
しかし、間違った対処法で作業してしまうと悪化してしまうケースもあるのです。
以下のことは絶対にやってはいけません。
無理やり鍵を回す
無理やり鍵を回してしまうと、そのまま鍵が折れてしまい余計に抜き出すことが困難になってしまいます。
つまようじなどの棒状のもので鍵穴をいじる
つまようじなどでゴミを出そうとして鍵穴をいじっても、かえって奥に入り込んでしまったり、鍵穴の中で折れてしまったりなどの可能性がありますので絶対にやってはいけません。最悪の場合は鍵自体を交換することになります。さらに時間も手間も費用もかかってしまいますので注意しましょう。
ドアノブも同様で、無理やり回してしまったりしてしまうと悪化してしまうので注意しましょう。ドアノブに異変を感じたらなるべく衝撃を与えないように使うことがよいでしょう。
修理業者はどう選んだらいい?信頼できる業者の見分け方

故障してしまった際は、どういった業者を選ぶと良いのでしょうか。業者はたくさんあり、どの業者がいいのか見分けをつけるのが大変です。
たとえば、修理を終えて数か月ほどを保証期間とし、なにか不具合が起きた際は無料で対応してくれる業者があります。このような修理後のことも配慮した業者は、その後にトラブルがあった際にもきちんと対応してくれるので安心できるのではないでしょうか。
業者によって契約内容などは異なります。ご自身にあった契約条件の業者に依頼することが大切です。
まとめ
鍵やドアのトラブルは長年使っているとどうしても起きてしまいます。
そのため日頃から乱雑に扱わないようにし、できるだけトラブルが発生することなく使えるようにしましょう。
また、トラブルの原因となるものを知り、対処することによってトラブルを防ぐことができます。故障した場合は、無理にご自身で解決しようとするのではなく、業者に依頼することが一番安全で安心です。
ご自身でできる範囲の症状や知識があればいいのですが、悪化してしまうなどのリスクが大きいです。自分で対処する場合は正しい方法で作業を行いましょう。
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